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Heesuk Chung

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このプロジェクトは終了しました。
たくさんの応援ありがとうございました。

このプロジェクトについて

慶應義塾大学経済学部1年に在学中の、鄭熙錫(チョンヒソ)と申します。
少し私の生い立ちについて、説明させて下さい。
私は在日韓国人で、国籍は韓国なのですが大阪で生まれ育ちました。
親が教育熱心だったこともあり、小学校高学年ごろには中学受験の塾に通わせて頂き、私自身勉強が嫌いで勉強はあまりしなかったのですが、何とか大阪教育大学附属池田中学校に合格し、入学致しました。
しかし中学校に入ってもさぼり癖は治らず、学校の授業は全く聞かないし、塾に通わせてもらってもいかにズル休みをするかで頭がいっぱいでした。
3年間、勉強は全くせず遊びと部活に熱中する毎日を送っていたので、中学3年生の頃の評定は10段階評定でほぼオール1という有様でした。
大阪教育大学附属池田中学校は、附属の高校が同じキャンパス内にあり、基本的にエスカレーター式で附属校に進学できるのですが、学年の4分の1の生徒は進学することができません。
成績が、文字通り学年最下位の私はもちろん附属校に進学することができず、外部で高校受験することを余儀なくされました。
12月から受験勉強を始め、始めた頃の学力は中学1年生レベルでしたが、何とか私立桃山学院高等学校に合格することができ、そちらに入学しました。
高校に入学すると、自分の将来についてよく考えるようになり、これまでの学力に危機感を覚え、真面目に勉強するようになりました。
そうすると、定期テストでも学年トップの成績をとるようになり、模試でも高い偏差値をとることができるようになりました。
なかでも英語がとても得意で、洋楽や洋画が好きだったので積極的に勉強をしていました。
高校2年生の頃に、アメリカにある姉妹校で約1年間の交換留学を行うことができるプログラムの存在を知り、英語をもっと話せるようになりたいと思っていた私はそのプログラムに応募しました。
50人を越える応募人数から選ばれるのは3人のみという高い競争率でしたが、精一杯自己アピールをしてその内の1人に選ばれることができました。
そして高校2年生の夏から高校3年生の夏まで約1年間を、アメリカのテキサス州ダラスにて過ごしました。
外国は韓国しか行ったことのない私にとって、アメリカでの生活は毎日が驚きの連続でした。
しかしながら、少しずつ生活に慣れていくにつれて毎日がとても辛くなりました。
というのも、当時の私は英語を全く話せなかったため、コミュニケーションがうまくとれず、それに伴って友達もあまりできませんでした。
学校でも1人でいることが増え、何も言葉を発さない日もあるくらいで、今までずっと友達に囲まれてきて人々の輪の中心にいることが当たり前だった私にとって、これほどなく辛いことでした。
毎日枕元を濡らしながら、自己嫌悪に陥り鬱に近い状態でしたが、これではダメだと思いこの状況を打破するために、様々な解決策を試していきました。
何か大きな問題に直面し、それを解決するためにいろいろな方法を思考錯誤しながら試す、という経験は初めてで、最終的にはたくさんの友達ができ、充実した留学生活が送ることができたのですが、このプロセスは自分の人生において大きな糧となりました。
高校3年生の夏に帰国し、1年間の浪人もしたのですが、多くの優秀な人材を輩出しているという点で、高校入学した頃から魅力を感じていた慶應義塾大学経済学部に合格し、入学することができました。
このような人生を私は送ってきました。

慶應に入学してからというもの、毎日が本当に充実しています。
授業はどれも自分の興味関心があるもので、知的好奇心をすごく刺激されるし、私はテニスサークルのアレックスに入っているのですが、そこで出会った同期や先輩はみな素晴らしい人で、一生ものの財産になると感じています。
しかしながら、私は結構な苦学生です。
学費及び、家賃、生活費などすべて自分で支払っていて、親からの仕送りもないため、奨学金もいくらか借りていますが生活が苦しく、アルバイトを3つしている状況です。
週に4日塾講師、週に2日家庭教師、週に3日夜勤でコンビニのアルバイトをしています。
学生にしては結構な収入になりますが、それでも全てを自分で賄うとなると、余裕はありませんし、秋学期試験が迫ってきていますが学業との両立も簡単ではありません。
しかし、私はお金がないことを言い訳にして自分のやりたいことを制限したくないと考えています。
4年間の大学生活は、人生において唯一無二の期間ですし、その時にしかできない貴重な経験がたくさんあると思うからです。
サークルの飲み会や合宿にも積極的に参加していますし、合コンに行くのも大好きですし、海外旅行もたくさんしたいと考えています。
大学生の内に、その時にしかできない体験をたくさん経験することは、自身の成長に必要であるし、自分の人生を豊かにしてくれると考えているので、お金がないからといってこういったチャンスを逃すことは非常に損だと感じています。
このような私の経済的な境遇を人に話すと驚かれ、同情されることもありますが、私は全く不満に思っておらず、むしろ支援をしてくれない親に感謝しています。
確かに生活は楽ではありませんが、完全なる自己責任のもとで、お金を稼いで、お金の管理をして、生活を成り立たさせていくことは大学生の内から中々できない経験ですし、責任感、自己管理能力、自立性などが養われていると感じています。

今自分にどのような能力があるかについてですが、私は人を笑わせる能力、そしてコミュニケーション能力が人一倍長けていると自負しております。
私は小さい頃から、人と話すこと、人を笑わせることが大好きな子供でした。
テニスサークルのアレックスでは、副代表という役職についているのですが、副代表という役職の主な仕事は一発芸です。
副代表と聞くと、テニスが強い人が務め、サークルの運営をするような役職だと想像してしまいそうですが、もう一度言いますが主な仕事は一発芸です。
アレックスでは役職を決める際に選挙を行い、スピーチ及び質疑応答を行うのですが、副代表のスピーチ、質疑応答では常に笑いが求められます。
他の役職は真面目な質疑応答が行われる一方で、副代表は急に「一発芸7個やって下さい。」などと言われます。
しかし小さい頃から人を笑わせることが得意だった私は、しっかりと準備していたスピーチ、その場で対応しなければならない質疑応答共に、爆笑をかっさらうことに成功し、副代表として相応しいと認められることができました。
また塾講師と家庭教師のアルバイトでは、もちろん生徒に勉強を教えるわけですから、コミュニケーション能力が必要不可欠です。
どうすれば生徒が楽しみながら積極的に授業に参加してくれるか、内容をしっかり理解してくれるかを考えながら、授業を展開していくこと、また生徒の様子を見ながらそれを修正していくことは、コミュニケーション能力がなければできないことです。
こういったアルバイトや大学生活を通じて、社会に出るまでにもっともっとコミュニケーション能力を高めたいと考えています。

将来どういったことをしたいかについてですが、まだ明確に就きたい職業は見つかっていません。
私は様々な分野に興味関心があるので、商社、外資系投資銀行、テレビ局などどれも良さそうだと感じますが、自分が本当にやりたい職業、そして向いている職業というのがまだ分からないため、残りの大学生活で見つけていきたいと思っています。
具体的な職業は分かりませんが、社会的地位のある職業に就き、しっかりとお金を稼いで経済的に豊かになることが短期的な目標です。
かなり曖昧でスケールの大きい話になってしまうのですが、人生における長期的な目標としては、社会をマイノリティーにとって、生活しやすい社会にしたいと考えています。
私自身が在日韓国人というマイノリティーだったこともあり、今は全くありませんが昔は差別されることもよくあり、強い憤りと悔しさを感じることがありました。
自分が在日韓国人であることを引け目に感じると共に不幸に思うこともありましたが、高校の頃にしたアメリカ留学で、様々な人種がお互いを尊重しながら共存しているコミュニティーを目の当たりにし、それまでの悩みというのが全てなくなり、自分が在日韓国人であることに対してプラスの感情を抱くことができました。
日本でも、同性愛者や障がい者、ホームレス、在日外国人、同和地区出身者などたくさんのマイノリティーが存在します。
そういった人々への差別というのは依然として存在し、多くの人々が差別に苦しんでおり、社会全体において、これらの人を認め尊重できるほどまだ理解は進んでいません。
どうすればマイノリティーが生活しやすい社会に変革することができるのか、まだ見当もつきませんが、これからもっと見識を広め社会経験を積んでいく上で、何らかの形でマイノリティーの人々のために貢献することができればと思っています。
とても長文になってしまいましたが、有意義な使い方をすることを約束致しますので、ご支援のほどよろしくお願い致します。

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資金使途

  • 留学資金 - 400,000円 × 1 = 400,000円
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